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手紙

 先ほど 「あんたこれ読みな!」 母がおもむろに 手紙を一通差し出した。

10円切手が貼ってある。差出人は 大嶋 明(父)、義理の兄に50年前に出した手紙だ。

近所に住む、85歳になる叔母が 最近見つけ 母に届けてくれたそうだ。

読めば 当時新婚の父は、東京でアパートに住むようになったが 家財道具が何も無い。

布団は 次男の兄がお祝いにくれた。

茶箪笥は母の姉がお祝いに買ってくれた。

だから、長女の夫である 義理の兄さんのあなたににも 何か足りないものを買う「お祝い金」が戴きたい。

という、実に甘え上手な父の姿と思慮(作戦)が見て取れる内容。

思わず、笑った。


父は 11人兄弟の7番目 6男5女の5男坊

当時は 子沢山の家庭が多く、親戚、兄弟お互いに助け合い大変な時代を生き抜いてきた。

平気で兄弟に甘えるずうずうしさも、何故か 微笑ましく感じてしまう。

私も含め、社会全体がゆとりがなさそうな今の時代と照らして、ほっと心の和む時間だった。

物もお金も無く大変な時代だが、「父の手紙」からは、「何とかなる」という希望と、「何とかする」という気概が感じ取れる。


携帯電話、メール、ブログ、ツイッター、時代はどんどん便利になっている。

わざわざ手紙を書かずとも 言いたいことも情報もすぐに伝えられる。

されど、便利さゆえに、伝えきれない部分もあろう。

何か物足りない気もする。

筆不精な私だが、これからは、大事な事や、大切な想いは「手紙」で伝えることにチャレンジしてみようと思う。

50年後に せがれか孫が見るかもしれないので そのつもりで したためよう・・・











 
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Author:大嶋一生
前日光市議会議員 大嶋一生のブログです。

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